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ニュースレター

2015年9月号ニュースレター

投稿日:2015/10/02
更新日:2019/11/27

企業法務、経営諸課題の最新情報 2015年9月25日号

ニュースレターPDF版はこちらをクリック

いつも大変お世話になっております。
弁護士法人グレイス(旧古手川総合法律事務所)の丸山信一です。

皆さま、シルバーウィークの期間はどのようにお過ごしになったでしょうか?
久しぶりにゆっくりされた方も、かき入れ時ということでお休みもなかった大忙しの方もそれぞれであったと思いますが、今年と同じ並びとなるのは11年後ということらしいですね。

それにしてもこの間のビッグニュースはラクビーワールドカップでの日本代表による歴史的勝利ではないでしょうか!
申し訳ないですが私は期待値が低かったので、再放送を慌てて観戦した組でした。カープ女子もどきと言うのでしょうか?世間ではラガールなる現象も出てきているくらいのフィーバー振りです。
この後に予定される2試合によっては決勝トーナメント進出もありそうですから、そんな皆さんと一緒に私も大いに楽しみにしたいと思っているところです。

さて、とても心配した桜島の噴火活動は警戒レベルも3に下がり、落ち着きを取り戻しつつあります。そうは言っても大騒動の余波は色々なところでマイナスの動きとなっているのも現実です。一時は桜島フェリーの稼働率も約50%に落ち込み、まだ100%にはほど遠い様です。

自然と向き合う中でその恩恵と共に生きる私たちにはとても大切な財産です。
だからこそ様々な準備も怠りなく、経済活動もしっかりと取り組める環境作りも求められます。それぞれの分野で役割を果たしていきたいところです。

聞くところによれば、来春の鹿児島マラソン、定員1万人のフルマラソンには1万5千人を上回る応募があったようです。嬉しいニュースです。他方では、この度「三島村」が霧島、桜島・錦江湾に次いで鹿児島県内3カ所目となる日本ジオパークに認定されました。このような素敵な財産を生かした活性化が益々進むことを皆さまと共に期待したいと思います。

今号でメルマガ配信は21回目を数えました。弁護士のコラムでは久しぶりに永渕弁護士に登場してもらいます。そしてシリーズ化してきた「民法改正」と「下請法」のコラムは今回で一区切りとなります。

どうぞ今号もグレイスのニュースレターでお楽しみ下さい。

何よりもお客様の事業の成功のために、そして永続的な発展のために!
私たちグレイスはお客様に寄り添う徹底した行動とそのスピードに拘って参ります。

さあ、それではメルマガ第21号をスタートさせましょう!!

本号のコンテンツ

1.法改正コラム
  「 民法改正 -保証≪第3弾≫-」  担当 森田弁護士

2.下請法コラム
  「親事業者からの報復処置の禁止」  担当 大武弁護士

3.事故コラム
  「事故部の業務内容について」  担当 永渕弁護士

4.GRACE NEWS  
  (1)セミナー開催のお知らせ
  (2)事故部からのお知らせ

5.パラリーガルコラム
  商品・サービス紹介編
  「有限会社薩摩蒸氣屋」  担当 黒岩葉子

↓全項目へのリンク先はこちら
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1.法改正コラム 第9回 民法改正 -保証≪第3弾≫-

民法改正のコラムはご好評をいただき9回目となりました。今号で第3弾となる『保証』を取り上げます。引き続き森田弁護士がお届けします。

大前提としては、事業のための保証をするケースです。それも法人ではない個人が保証人になる場合を想定しています。個人が大きな負債を抱え込んでしまうことを避けるための法改正がなされる訳ですが、要件はそう緩くはないようです。
しかし、どうしても引き受けなければならない場面もあるのが世の中です。我が身を守るため、森田弁護士が説く要件さえ押さえておけば、リスクを回避することが可能となると思われます。是非承知をしていただきたい内容です。

『保証』に係わる事案では、このコラムが活用できるものと思います。
『保証』は今号で一区切りとなります。前々号、前号と併せてお読み頂き、再確認頂ければ幸いです。

↓このコラムへはこちらからどうぞ!
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2.下請法コラム第7回 -親事業者からの報復処置の禁止-

永らくお読み頂いた下請法コラムは今号で締めとなります。最終回は「報復」とは何かを取り上げ、出す側も受ける側も注意をしておきたい点を押さえることと致します。

大武弁護士は分かり易い事例を先ず紹介しています。もし「下請代金の減額」が行われ、下請事業者が泣き寝入りをしなかったケースで起こりうる事象の検討に踏み込んでいます。
具体的には中小企業庁への通告がなされるケースですが、この一場面を通して、どちらの立場であれ考えておくべきことが鮮明になると思われます。

これまでのコラムでも、ありがちなことではあるが注意をしておけば双方で防げる可能性があることをお伝えしました。
しかし、実際に発生してしまえばその対処も重要となります。 そのような場合に私どもがお役に立てる出番があるものと考えます。
対策を取りつつ不測の事態に備える。そのような予防法務を事業の土台として頂ければと思います。

次号からは『知的財産権』を取り上げます。どうぞご期待下さい。

↓このコラムの内容についてはこちらからどうぞ!
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3.事故コラム第1回 -事故部の業務内容について-

前号よりグレイス所属の「家事チーム」と「事故チーム」が交互に登場することになりました。今号は事故チームのリーダーである永渕友也弁護士です。

事故コラムは第1回目となりますが、永渕弁護士自身の登場は昨年の11月号以来となりました。

事故チームは交通事故の損害賠償請求でお役に立つ場面が多いわけですが、取りわけ後遺障害の立証の分野で実績を重ねています。
保険会社だけに任せる場合には、残念ながら残存症状にまで判定が及ばず、相応しい障害等級を得られないことがあるかもしれません。

グレイスは、特に高次脳機能障害の方にお役に立っている実績があります。

今回のコラムで、この高次脳機能障害の特徴と立証の難しさ、そして私たちグレイスがどのようにその立証を為し得ているかをお話し致します。

思わぬ事故で苦しむことになる後遺障害は他人事ではありません。こんなにも多くの方々が苦しんでいるのかと、グレイスの一員となって初めて私も知ることになりました。身近ではないなあと思う方も、一度は目を通していただければと思う次第です。

↓このコラムの内容についてはこちらからどうぞ!
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4.GRACE NEWS

(1)セミナー開催のお知らせ

次回のセミナーのテーマは建設業に係わるものです。
『「建設業の紛争類型とその予防」~その何気ない対応が会社を潰す!?~』と言う少し過激なタイトルになっています。
このテーマですから紛争への対処法などを盛り込んだもので、設計や材料調達の段階も含む内容としています。

開催日時は11月26日(木)18時30分スタートです。

建設業に係わる業態の皆さまのご参加をお待ち申し上げます。詳細は次号でお伝えしますが、企業チーム挙げてのセミナーと致しますのでどうぞご期待下さい。

(2)事故部からのお知らせ ホームページ続々更新中!

ホームページでは新コンテンツ等を随時発信しています。
今回は交通事故の解決実績の掲載について紹介していますので、ご覧下さればと思います。

詳しくは次のリンク先からどうぞ。
https://www.kagoshima-kotsujiko.com/630/
何かのお役に立てればと思います。

↓このGRACE NEWSのコーナーへはこちらからどうぞ!
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5.パラリーガルコラム 顧問先企業様の商品・サービス紹介「有限会社薩摩蒸氣屋」

前号に続いて黒岩葉子がご案内役です。

薩摩蒸氣屋といえば『かすたどん』ですよね!今回ご紹介できることを黒岩葉子も楽しみにしていました。グレイスの事務所からも薩摩蒸氣屋さんの「菓々子横丁」は近いので、ちょっと甘いものをと帰り際に立ち寄る弁護士、スタッフもいるようです。

薩摩蒸氣屋さん、お菓子再発見!の報告を楽しんで下さいね。

↓この記事へはこちらからどうぞ!
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