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ニュースレター

2016年8月号ニュースレターを掲載いたしました

投稿日:2016/08/26
更新日:2019/11/27

企業法務、経営諸課題の最新情報 2016年8月25日号

ニュースレターPDF版はこちらをクリック

いつも大変お世話になっております。
弁護士法人グレイス(旧古手川総合法律事務所)の丸山信一です。<

暑い夏を乗り切るまではもうしばらくの辛抱ですね。先日は鹿児島市で明治からの観測史上最も高い気温の37.4℃を記録しました。この間の猛暑、台風もそうですが、異常ともいえる気候の変動はつけ回しのできない問題です。人類の知恵で打開できると信じて次世代に繋ぎたいものです。

冬のリオ・オリンピックはニッポンのアスリートの熱い戦いが深い感動と感銘を幾つも生み出し与えてくれましたよね!!バトミントン女子や卓球男子なども挑戦が生み出すパワーを示してくれたと思いますし、我々にとっても学びの多い大会だったのではないでしょうか。

4年後は真夏のTOKYOです。それまでの大切な時間は様々な課題を乗り越える挑戦をしていってもらいたいと誰しも願っていると思います。他人任せでなく、便乗でもなく、大いなる挑戦をそれぞれの分野で果たしてまいりましょう!!

さて、身近な話題を一つ。観光庁の要望で訪日観光客向けに免税の幅を広げるとして、酒税についても免除する考えが打ち出されましたね。

日本の酒文化の認知度を上げることで、一層の訪日観光を盛り上げようとの試みです。近く年間2千万人を達成する勢いもあります。この手の挑戦も大いに歓迎したいものですし、それに相応しい芋焼酎の酒蔵ツアーの整備をここ鹿児島でも充実させていただきたいと切に思った次第です。

私たちもいつも新しい分野への挑戦にアンテナを張り巡らせます。また、日々のクライアントのための戦いにおいては、新しい成果を生み出す挑戦を欠かすことはありません。私たちはここ鹿児島でこれからも奮闘します!

何よりもお客様の事業の成功のために、そして永続的な発展のために!
私たちグレイスはお客様に寄り添う徹底した行動とそのスピードに拘って参ります。

今号もグレイスの皆様のへのメッセージが満載です。
さあ、それではメルマガ第32号をスタートさせましょう!!

本号のコンテンツ

1.労働法コラム
  「賃金(1)」  担当 大武弁護士

2.知的財産権コラム
  「商標権-商標権者に対する攻撃方法(商標権の消滅)-」  担当 森田弁護士

3.事故コラム
  「交通事故でむち打ちになった方のために」  担当 黒﨑弁護士

4.GRACE NEWS
  (1)セミナー開催のお知らせ
  (2)事故部からのお知らせ

5.パラリーガルコラム
  「デルタ航空日本支社長 森本大氏の講演会のご報告」  担当 黒岩葉子

↓全項目へのリンク先はこちら
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1.労働法コラム 第5回 賃金(1)

前回7月のセミナーテーマにもなった「賃金」を今回から取り上げます。

給与、給料ではなく賃金。契約という概念で見極めることが肝要です。
労働者を使用する、あるいは労働者が使用されることを『使用従属関係』と言いますが、大武弁護士は労働の提供を受ける事業主の立場でその契約は『使用従属関係』に該当しますか?と問い掛けます。

このところよく耳にする「請負」との関連もありますので、しっかり把握しておきたいところです。事例も分かり易くお示ししています。ご一読をお勧めします。

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2.知的財産権コラム 第10回 商標権-商標権者に対する攻撃方法(商標権の消滅)-

森田弁護士のシリーズとなりました「知的財産権」。今回は、商標権者が保有する権利を、他方が良しとしない場合の対処法を説きます。

攻撃方法!と、いきなり戦闘モードですが、如何に闘いに勝つかの戦士らしい頼もしい表現ですね。
この攻撃方法は、大きく分けて『そもそも権利を与えるべきでなかった』とする攻撃と、『成立時の正当性等がもはや失われている』との攻撃になりそうです。

商標権を巡る課題のお話の一つではありますが、本件と離れた様々な紛争時の裁判等での戦い方にも通じる内容ですので、弁護士の仕事について知る機会にしていただけるかもしれませんね。

なお、7月28日開催の森田弁護士によるセミナー報告も掲載しました。論点などご紹介しています。

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3.事故コラム 第6回 交通事故でむち打ちになった方のために

東京事務所に常駐となった事故部の元チーム長である黒﨑弁護士がお話します。

「むち打ち」は交通事故の中でも軽傷のケースで語られることが多いですが、警視庁データによるとその割合は6割強にもなるようです。しかし、その被害が様々な後遺症となった場合でも、賠償額となって認定される等級を獲得できるかについては、かなり厳しいハードルが待ち受けます。

問題は専門の医師による「他覚的な検査所見」が難しいということです。

黒﨑弁護士を始めとするグレイス事故部が獲得してきた多数の事例の集積が貴重な『経験則』となって、認定に影響を与える「信じるに足る」検証の道筋を示すことに成果を上げています。

グレイスが鹿児島で獲得してきた多くの実績、そして大きな信頼が寄せられている背景の一端をご覧ください!!

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4.GRACE NEWS

(1)セミナー開催のお知らせ

事業主様向けの『労務対策徹底強化セミナー』3回シリーズの最終回は「ハラスメント~会社を悩ます社員への対策~」です。

11月17日(木)開催は既にご紹介済みですが、内容には大いにご期待ください。セクハラ、パワハラを中心に事業主が求められている社内環境の整備が不十分で、いわゆる「問題社員」に思わぬ隙を突かれるケースが頻発していますね。

従来型の労務管理では間に合わない時勢にあることに気付かれている皆さまと共に対策を考察していきたいと考えますし、また、良きヒントを得ていただきたいと思います。ご期待ください。

メールフォームからのお申し込みはこちらからお願いいたします(顧問先様無料です)。
/contact/

(2)事故部からのお知らせ ホームページ続々更新中!

今号はバイク関連の情報を提供します。
詳しくは次のリンク先からどうぞ。
https://www.kagoshima-kotsujiko.com/530/

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5.パラリーガルコラム   デルタ航空日本支社長 森本大氏の講演会のご報告

先月1日の講演会は400名余のご来場をいただきました。改めて総括のご報告です。担当は本講演会の開催を仕切ってきた事務局長の黒岩です。

グレイス開業8年を記念するイベントは皆さまにお祝いしていただくことになり、本当に感謝の気持ちで一杯です!

なお、私どもグレイスによるセミナー・講演会は随時受付中です。これからもお役に立つイベントを企画していくとの事務局長の思いも含めての報告と致します。

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