ニュースレター
2016年11月号ニュースレターを掲載いたしました
企業法務、経営諸課題の最新情報 2016年11月25日号
いつも大変お世話になっております。
弁護士法人グレイスの丸山信一です。
今年も残すところひと月余りとなりました。皆様にとっての年の締めくくりがつつがなく、そして来年の飛躍の大切な時期となりますことをお祈りいたします。
然しながら、そういった心持ちとは少々異なる年の瀬となっているのではないでしょうか。歴史の転換期となった年と記憶されるのではないかとの見方もされる程の激震が欧米中心で走り、更に拡散しようとしています。
和解と平和の象徴であるEU内で噴出する諸難題と現実となった英国離脱、そして極めつけは「きわもの」トランプ氏を世界の主導的地位に押し上げた米国の選択です。
現実となるすべてのことに、我々を含めて当事者である今を生きる人々は、責任を持たなければならないのでしょうね。
大小の違いこそあれ、そこかしこにある危機に対峙することになるのは誰しも避けることはできません。
私たちは、揺れ動く社会経済情勢にも、より効果的に対峙できる方策を法の専門家としてご提案することに努めています。とりわけ労務や雇用環境の整備が急務と諸施策が進められる昨今にあっては、グレイスの企業法務部の出番であると自負するところです。
さあ、今号も読者の皆様にお読みいただきたいグレイスからのメッセージが満載です。
何よりもお客様の事業の成功のために、そして永続的な発展のために!
私たちグレイスはお客様に寄り添う徹底した行動とそのスピードに拘って参ります。
それではメルマガ第35号をスタートさせましょう!!
本号のコンテンツ
1.トピックス 北海道日本ハムファイターズ一軍コーチ 白井一幸氏による講演会のお知らせ
顧問先の皆様に限定!のご招待企画をご案内いたします。
今年プロ野球界で大旋風とも言えるメイクドラマを実現したチームを支えた白井氏を迎えての講演会を開催いたします。
『強い組織づくりと人材の育成』と題して組織と人材の関係性を語っていただきます。
現役時代を知る方も多いでしょうが、白井氏は現在内野守備走塁コーチ兼作戦担当として栗山監督の正に懐刀ともいえる存在です。大変興味深いお話となるでしょうね。
先着40名様、そして無料でのご招待となりますので、お早めのお申し込みをお勧めします。
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2.知的財産権コラム 第13回 防護標章制度について
今回、森田弁護士が取上げた例題は「『IBM』ロゴをTシャツに使用する」ことを巡る問題です。
これはIBMが同社ロゴを「織物、編み物…、その他の布地」に使用する考えが無くても、この防護標章を獲得することでブランドイメージを守れることになるといった話です。
通常の商標権では守れないのだろうかといった素朴な疑問にも答えていますので、商標権の奥深さを感じられる内容ではないかと思います。
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3.家事コラム 第8回 遺産分割の諸問題⑦ ~実際の遺産分割協議の進め方②~
茂木弁護士の話は、前回に続いて遺産分割協議が上手くいかない場合に取るべき方策についてです。
前回コラムは裁判所を利用しない方策でしたが、いよいよの時の裁判所利用のノウハウも押さえておきたいので今回も必読です!
どのような時に申し立てが行われているのか、その後の「調停」と「審判」のステージの違いとその連動性は如何なるものか等、誰しも知っておくべきことが語られています。
事例紹介も含めて経験豊富な茂木弁護士ならではの内容です。きっとご満足いただけるものと思います。
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4.GRACE NEWS
(1)セミナー開催のお知らせ
社会福祉法人を運営される方々を対象とするセミナーのご紹介です。
来春に迫った当該の機関に係る法改正に対応するもので、『定款を駆使し、法改正を味方につける!!』と題して12月中に県内三か所で開催します。
顧問先の社会福祉法人の皆様が抱えるであろう課題に切り込み、お悩みにも対応する内容となること請け合いです。 企業法務部の部長、大武弁護士にご期待ください。
セミナー内容、メールフォームからのお申し込みはこちらから(参加費無料です)。
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(2)事故部からのお知らせ ホームページ続々更新中!
今回は「自動車保険の特約」の基礎知識をお届けします。
詳しくは次のリンク先からどうぞ。
https://www.kagoshima-kotsujiko.com/765/76518/
↓このGRACE NEWSのコーナーへはこちらからどうぞ!
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5.パラリーガルコラム グレイスのご紹介編 「事故部セミナーのご報告」
先月実施した、グレイス初の試みとなる保険代理店の方々を対象にした第一回目のセミナーのご報告です(タイトル「急増する顧客トラブル対応とその予防」)。
日頃は事故部が交渉相手とすることの多い保険会社ですが、片や場合によっては協力関係を持つことでお客様のニーズに双方が応えられるという強みに変えることもできるのです。
特に地場の保険代理店の皆様はご契約という形で多くのお客様の窓口にもなるので、グレイスの持つ強みを活用すれば更に販売力の強化に繋がるというものです。
こんな手前味噌の呼び掛けでしたが、実際、セミナーには多数のご来場をいただきました。
事故部のマドンナ加治屋がご紹介役です。
本セミナーのシリーズ概要は以下でお知らせしています。
https://www.kagoshima-kotsujiko.com/730/
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