第一企業法務部・第二企業法務部・第三企業法務部 各部長挨拶

第一企業法務部 部長
弁護士　播摩 洋平

今号で、弊所のニュースレターは記念すべき100回目の発刊となります。

まずは、何よりも平素より弊所とご契約をいただいております顧問先企業の皆様に感謝申し上げます。

コロナウイルス禍において経費削減等経営の見直しを図る企業もある中で、当事務所の顧問数は着実に増加しており、既に500社を超える状況にあります。

多種多様な業種の企業があり、事例の蓄積による相談対応のスピードや、これまでの解決実績に対して、ご満足をいただけておりますものと存じます。

また、チャットワークの導入により顧問先企業様がご相談しやすい環境を作るだけではなく、企業の法務担当者の教育のためにビジネス実務法務に関する講座を実施するなど、顧問先企業様の成長の寄与にも努めてきた結果だと自負しております。

今後もこの結果に満足することなく、新たな顧問サービスを提供して参ります。

お客様に必要とされる顧問弁護士であるべく、企業法務部の弁護士、スタッフ一同努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

最後に部長であります私より個人的なメッセージをお送りさせていただきます。

私は、大きな会社でも小さな会社でも会社の規模は関係なく、誠実に向き合ってくださる顧問先様に対して分け隔てなく全力で対応することを信条としております。

問題が起きてからではなく、契約書チェックや予防法務としての活用など、より身近にご利用いただけますと幸いです。

第二企業法務部 部長
弁護士　内藤 幸徳

弁護士法人グレイスでは、令和４年１月より企業法務部を主として鹿児島など西日本エリアにサービスを提供する第一企業法務部、主として東京・神奈川エリアにサービスを提供する第二企業法務部、主として東京神奈川以外の関東近郊にサービスを提供する第三企業法務部の３部署に分割する組織再編を行いました。

今後は、エリアごとに異なる事業者様のニーズにより精緻に対応すべく、弁護士法人としてさらに発展して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

弊所では、企業法務部設立以降顧問先様が増え続け、令和４年１月末時点において企業法務部全体で５３５社の企業様に顧問弁護士としてお選びいただきました。

顧問先の企業様には改めまして、弁護士法人グレイスをお選びいただきましたこと、感謝を申し上げます。

第二企業法務部では「VUCA」と呼ばれる時代に対応したリーガルサービスを提供すべく、所員１人１人がより高度な専門性を追求してまいります。

それに加え、組織としましても、医療業界における「カンファレンス」に倣い、チームとして１つの１つの案件を共有し、活発に議論することで、より良いリーガルサービスの提供を行って参ります。

今後とも弁護士法人グレイスをよろしくお願いいたします。

第三企業法務部 部長
弁護士　永渕 友也

顧問先様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

ニュースレターも本号で100号を迎えます。100号までニュースレターを発行できたのも、ひとえに顧問先様の弊所業務に対するご理解とご協力のおかげでございます。重ねて御礼申し上げます。

第三企業法務部は、東京、神奈川を除く、関東以北の企業様に法務サービスを提供させていただいております。第一、第二企業法務部と協力しながら、労務問題、企業間の紛争、契約書の作成等、企業を取り巻く多くの法的問題に対応できるよう日々研鑽を積んでおります。

また、第三企業法務部では、インターネット上の風評被害、従業員の横領行為等にも対応しています。近年、インターネット上の掲示板における特定の企業に対する誹謗中傷の書き込みが問題となることも多く、これらが経営を左右することもあります。第三企業法務部では、このような書き込みの削除請求や、書き込んだ者に対する損害賠償請求にも対応しています。従業員の横領行為については、刑事告訴から損害賠償請求まで対応可能です。

これらの問題については、第三企業法務部が地域に関わりなく対応いたしますので、風評被害や従業員の横領行為が発生した場合は、ご遠慮なくご相談ください。

今後も、顧問先様に質の高い法務サービスを提供できるよう、第三企業法務部一同、全力で業務に当たって参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。