相談事例

【108】上場会社の子会社を吸収合併する組織再編を行った事例

2020/02/19

相談分野

その他

業種

サービス業

1. 相談内容

依頼者（上場会社）が、事業の集約化を目的として、子会社を吸収合併することによる組織再編を希望していたため、契約書作成及び手続等に関するサポートを行った。

2. 争点

特になし

3. 解決内容

組織再編は、主として会社法に基づき行われるが、上場会社の場合は、更に、証券取引所の上場規則等に従って行う必要があるため、スケジュールの管理から実行に至るまで、注意を払って対応を行った。

4. 弁護士の所感

上場会社は、非上場会社と異なる留意点が多々あるため、各種の法規制等に関する正確な理解が必要です。また、上場していることから、インサイダー情報の管理も重要になります。

当事務所では、このような上場会社案件の経験を有する弁護士が在籍しているため、スケジュール通りの実行に至ることができたと考えています。