創友環境システム株式会社

産廃処理業は現代社会を維持する上で必要不可欠ですが、一方で残念なことに施設受入先の市町村では課題が生まれるのも事実です。

そのような中、『環境保全』を前面に押し出して地道な取り組みをしてきたのが、創友環境システム様です。県が大隅地区発展のために大規模施設を求めていることもあり、その後押しをうけて、創友環境システム様は地元市町村と歩調を合わせて町内会との協議を熱心に行い、実現に向けて活動をされています。さらに、『排出事業者責任』を明確に打ち出し、「適正な処理には適正な料金が必要！」と業界リーダーとしての自負心も旺盛です。

さて、環境保全のための特徴的な取り組みとしてご紹介したいのは、『グリーンコンテナ』です。このコンテナは分別収集を徹底することで、より環境に配慮した処理を進める手段として活用されています。お値段は通常の混載コンテナだと１万２千円型（小）と２万４千円型（大）になりますが、『グリーンコンテナ』は１万円型と２万円型にすることが出来ます。コストが低減できる上に環境にも優しいとなれば、より合理性が高まるというものです。

創友環境システム様の取り組みが理解され、地域の産業の発展に繋がれば幸いでございます。