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顧問先様の声

鹿児島県漁連様

投稿日:2018/10/20
更新日:2021/11/22
グレイスの弁護士はみんな若いけれど、
話しやすい方ばかりで、気兼ねなくフラットに意見を言うことができる身近な存在です。

鹿児島県漁連 代表理事専務 宮内 和一郎 様

貴組合について、お聞かせください。
鹿児島県漁連

私たちの組織は生産者が作った漁協があり、その漁協が出資して作った漁協連合会です。「株式会社」ではなく、あくまで協同組合組織であり漁民生産者の団体なので相互扶助の原則の中、経済活動を行っています。

あまり知られていませんが実は私たち協同組合はユネスコの「無形文化遺産」に登録されています。

市場では魚を集めてくる元の部分を「荷受」といい、他所の市場ではこの荷受を専門で行う民間会社があり、協同組合・連合会とは分けられています。しかし私たち鹿児島漁連は生産者団体としての協同組合と中央卸売市場の荷受を兼ね備えています。これは全国で私たち鹿児島漁連だけのことなので一番の特徴と言えるでしょう。

事業内容は魚の販売を行う「市場販売事業」はもちろんですが、他にも漁民のみなさまに資材や油を安く安定して供給する「資材・石油購買事業」、鹿児島県産魚を県外市場や県外量販店に販売する「販売促進事業」、餌の販売から育った養殖魚の販売を行う「養殖販売事業」、海藻やちりめんを集め、入札制度で販売する「加工共販事業」、浜の指導や漁協の指導、決算に関することや税務関係のお手伝いを行う「指導事業」など様々な事業を行っています。時には学校に出向き食育を行ったり料理コンクールを行ったりイベントに参加するなど魚食普及活動にも力を入れています。

顧問を依頼することになったきっかけは、何だったのでしょうか。

以前、顧問契約を結んでいた弁護士さんがお亡くなりになって、この先どうしようかと考えていた時、会長の知人からご紹介を受け出会ったのがきっかけです。

普段どのような相談や依頼をしていらっしゃいますか。
鹿児島県漁連

市場には市場法という法律があります。協同組合には水産業協同組合法という法律があります。

この2つの法律が複雑に合わさる環境の中で私たちは事業を行っているため、国の検査関係が入った時「こちらの法律では出来るけれど、こちらの法律では出来ない…」と困惑することが多々あります。

内部に専門的な知識を持つプロもいるので自分たちで対応出来ることは対応しますが、その他の難しい法律についてはいつもお力を頂いています。

顧問契約を結んでよかったと思うことは何でしょうか。
鹿児島県漁連

債権管理に関する会議を年に一度行っています。代表の古手川さんには委員に入ってもらっているので毎回会議に参加して頂いています。

債権管理に関することは実は私たちはあまり得意とせず、どちらかというと不得意なところでありましたので、豊富な知識をお持ちの古手川さんが側で意見をくださるのはとても助かっています。

いつもお世話になっている大武弁護士は、最初は若いので正直大丈夫かな?と心配もしましたが、スピーディーに結論を出すあの潔い姿勢には逆に驚かされました。その後丁寧に意見を述べて下さるので説得力もあり、無駄な時間を割くことなく会議もスムーズに進んでいます。

グレイスは、貴組合にとってどんな存在でしょうか。

グレイスの弁護士はみんな若いけれど、話しやすい方ばかりです。これまで出会った重鎮の先生たちには正直こちらの意見を言いにくいこともあったけれど気兼ねなくフラットに意見を言うことができる身近な存在です。

顧問契約を検討しているほかの企業に向けたメッセージをお願いいたします。

気軽に相談できる弁護士がいなければ本当に追い詰められた時にしか相談しないけれど、グレイスは気楽にどんどん相談できるし経費も多く掛からないのでぜひ顧問契約を結ばれてみてはいかがでしょうか?

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