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顧問チャット活用実例

守秘義務に関する従業員への指導方法に関するご相談

投稿日:2023/03/20
更新日:2023/03/20
chatwork

気軽に弁護士に相談できる「顧問チャット」でいただいた
興味深い内容をご紹介いたします。

vol.39

従業員Xと弊社サービスの利用者Yとの間に、元同僚やママ友といった個人的な付き合いがあるような場合に、従業員Xが、利用者Yに対して、他の利用者の個人情報等の秘密情報を話してしまうことを危惧しています。そこで、他の利用者の個人情報等の漏洩を未然に防ぐために、従業員Xに対して、利用者Yと個人的な連絡を取ることを禁じる指示をしてよいものでしょうか。

A社様

A社様

まず、貴社が当該従業員に対し、当該従業員と従来から交友関係のある利用者とのプライベートな連絡を完全に禁止することは、使用者に認められる指揮命令権限を逸脱します。
もっとも、貴社の就業規則は、貴社の従業員が利用者らの個人情報を漏洩することを禁止する旨規定しております。そのため、貴社が、当該従業員に対し、不用意に貴社の情報を外部に漏洩しないように指導していただくことは問題ございません。

 

回答した弁護士

企業法務部

弁護士柏木 孝介

今回は、守秘義務に関する従業員への指導方法に関するご相談をいただき、ご回答を差し上げました。
顧問チャットは、ネット環境さえあれば、いつでも、どこでもやり取り可能なツールです。チャットワークの活用により、顧問弁護士をより身近に感じていただき、弊所のサービスが皆様のビジネスの加速に貢献できましたら幸いです。

顧問先様の声

顧問チャットをご活用くださっている顧問先様から、サービスへのご意見をいただきました。

  • スピード感が圧倒的に早い!!

    顧問先様の声
  • 外出先でも回答をいち早くどこでも見ることができる

    顧問先様の声
  • 誰宛てと考えずに、質問がどんどん出来るうえ、FAX・メール・アポ取りといった煩雑さが一切無い

    顧問先様の声

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