いつも大変お世話になっております。
弁護士法人グレイスの丸山信一です。
私たちグレイスは創立11年目をスタートする今月号からニュースレターを大幅に刷新いたしました。それに伴って本メルマガ(グレイス・レポート)も内容に厚みを持たせる形でお届けいたします。
分量は倍となり新コーナーも2つ作りました。一つは弁護士をサポートするパラリーガルが業務の内外で考えていることやっていることなどをコラム形式で紹介するコーナーです。もう一つは顧問先様向けの「顧問チャット」を通じた弁護士活用の事例を紹介するコーナーです。どちらもお楽しみいただけますのでご期待ください。
さて、2月より開講した顧問先様向けの「ビジネス実務法務検定試験」の対策講座がお陰様の大盛況でスタートしています。月一回のペースで開催する本講座は、如何に顧問弁護士を便利に活用できるか、すべきかの気付きをどんどん提供しています。
顧問先様は無料としている本講座です。まだ入り口に立ったばかりですので、今からのお申込みでも全く問題はありません。受講をされてぜひとも顧問弁護士のご活用にお役立てください。
メルボルンで開かれていた全豪オープン女子シングルス。大坂なおみ選手の快挙は日本中に感動を呼び起こしてくれましたが、何よりも彼女の精神的なタフさと成長に人としての強さの神髄を見たような気がします。グランドスラム制覇は気が早いかもしれませんが、弱冠21歳の次の大いなる挑戦を楽しみしたいものです。
若く逞しい女性アスリートに水泳の池江璃花子選手がいます。彼女の白血病の報に驚き同情した人々が多くいて、一つのムーブメント的な支援の輪が広がっています。彼女が、神様は乗り越えられない試練を与えないと書いたことも共感を呼び、骨髄バンクへの登録、献血などが見直されるきっかけにもなったようです。彼女自身も想像しなかったのでしょうが、人の強さというものにある面触れて多くの人々に一歩を踏み出させたと言えるのかもしれません。
真の感動が与える影響力の大きさを考えさせる機会になった二人のアスリート。皆さんは何を思ったでしょうか。
実感なき経済成長が続くと言われている今日現在。成長を計る一つの指標が不正で大揺れです。大激震と言っても良いでしょう。働き方改革は待った無し!で、正に関連法は4月施行です。準備を進める事業主の苦労をよそに、厚労省のお粗末な情報の開示の有様に信頼は瓦解してしまっているとは言い過ぎでしょうか。
統計の過ちは国をも過たせます。早期に全容も明らかにして、リスタートできる体制に立て直してもらいたいものです。
私たちグレイスは、事業主様の視点でこの関連法施行に合わせた対策セミナーを始め、事業の発展に資する労務の課題対策などを広範囲に取り扱います。私たちの提供するサービスをぜひご利用ください。
リニューアルする今号では3人の弁護士を登場させます。これからのグレイスレポートにもどうぞご期待下さい。
何時もいつもグレイスは身近で頼りになる、そのような信頼を寄せていただける法律事務所であり続けることを私たちはお約束いたします!
何よりもお客様の事業の成功のために、そして永続的な発展のために!
私たちグレイスはお客様に寄り添う徹底した行動とそのスピードに拘って参ります。
それではグレイス・レポートの第62号をスタートさせましょう!!