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顧問先様の声

日之出紙器工業株式会社様

投稿日:2019/05/01
更新日:2022/02/10

日之出紙器工業株式会社様
グレイスさんはチームになっていますから、すごくバランスがいいですよね。
事務所にお伺いしたとき平均年齢が低く、若い。確かにフットワークも良いですね。

日之出紙器工業 株式会社
専務取締役 足立 昭彦 様

九州・山口地区をテリトリーとし、同地域では段ボールメーカーの最大手。特に鹿児島県ではトップランナーですね。

親会社のレンゴー(株)のグループ戦略もあり、合併を繰り返し経て鹿児島地区ではトップシェアです。
取引先は4千社ですが、信用リスクの高い業界であり、また、廉価の競争にさらされやすいこともあって、健全経営を基本に歩んできました。

特徴や経営のポリシーをお聞かせ下さい。

営業の三原則にPQDという言葉があるんですけど。プライス(PRICE)、クオリティ(QUAULITY)、デリバリー(DELIVERY)ですね。価格、品質、納期。

そこで、価格面を維持するためにデリバリー・小口短納期対応を一つのの特徴にしようと。価格を維持しながら、要するに今日言って、明日納品できるという。普通は500ケース以下というのは受けにくいのですが、5ケースでも、10ケースでも受けると。

小口というのは、機械のセット時間は一定なんですが、機械を通すスピードで勝負しているというのが大手なんです。毎分250あるいは350ケース作るというのがこの業界の常道なんですが、日之出はひっくり返して、準備時間、セット時間を縮める。そうすると、小口に対応できる訳です。

日之出紙器工業株式会社
日之出紙器工業株式会社

あともう一つは、デザインで差別化できないかと。
美粧紙器という化粧箱も作っていますが、この2年間国際的な賞をで2つ頂きました。

メインは外装とか段ボール箱ですが、お得意先さんが焼酎を作るとなるとラベルから始まります。ラベルの次に内箱が決まり、そして外箱が決まる訳です。上流を抑えて行けば商圏は確保できるということになります。ですから、デザインを抑えるというのが今の戦略となっていますね。

(右は、お客様やお子様に差し上げているもの。切り込みが入った1枚の段ボールを、それぞれが組み立てるようになっています。)

いい仕事を生み出し、クリエイトしていくために必要なことは?
日之出紙器工業株式会社

8時間、12時間、16時間仕事をするのがいいと錯覚している人が増えていますが、8時間の仕事を6時間や4時間に縮めることが、今、求められているんですね。

クリエイターには頭を休める時間、知識を得ていく時間が絶対に必要なんです。我々もデザイナーを管理していますが、(月に)40時間も残業してもらっては困るんです。

町に出て、色々なものを見て、知識を吸収しなくちゃいけない。専門性の高い仕事は、拘束時間が長いのはまずいと思っているんです。

今は時代も変わって、残業を強要する時代でもありませんから、視点を変えれば、知的ワーカーが伸びるためにはエネルギーを貯める時間がいると、そう思っています。

顧問弁護士サービスを利用する事になったきっかけを教えて下さい。

近年、法律にからむ案件が多くなりまして、素人で判断できるレベルではないんです。やはり弁護士の先生からアドバイス頂いた方がいいということで、ご縁がありました。

グレイスの顧問弁護士サービスにはどのような印象をお持ちですか?

(一般的な)イメージとしてタイム・イズ・マネーみたいな印象があるじゃないですか、弁護士先生には。それで(以前は)なかなか気軽に聞き辛い点もありました。

先生によって労務や経済などの得意分野もありますし…。その点、グレイスさんはチームになっていますから、すごくバランスがいいですよね。

事務所にお伺いしたとき平均年齢が低く、若い。確かにフットワークも良いですね。

今後、グレイスに期待することをお聞かせ下さい。

法的な部分ってものすごく膨大じゃないですか。事例も増えるし、グローバルな社会ですから国境を越えて(事案が)出てくるわけですよね。
そうなった時にどうやって視点を豊かにするかが、すごく大切な事ですよね。

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