2018年11月号ニュースレターを掲載いたしました

いつも大変お世話になっております。
弁護士法人グレイスの丸山信一です。

今月、グレイスは新たな歩みを始めました。福岡事務所を１１月１日に開設し、弁護士を常駐させ鹿児島県外でも多様なご要望に対応する体制を整えたところです。

今号はトピックスとして福岡事務所の概要をお知らせ致します。皆様のお手伝いをこれからも加速させるグレイスにどうぞご期待ください！

現役高校生でプロ転向、昨年卒業したばかりの鹿児島県出身の女子ゴルファー、と言えば皆様ご存知の勝みなみ選手が遂に先日、今年のレギュラーツアーで優勝を果たしました！おめでとう！
県民の期待の星としていよいよ注目度がアップですね。二十歳の活躍が益々楽しみです！

またまたやってくれました！卓球の伊藤美誠選手！ワールドツアー・スウェーデンオープンで優勝！それも中国メディアから『大魔王』の称号まで飛び出す快挙でした。
準決勝でリオ五輪金メダリスト、決勝で世界ランキング１位の共に中国選手を圧倒しての活躍に驚愕の表現として『大魔王』コメントが飛び出したのですねぇ。卓球界の日本人１０代の躍動にこれからも大注目でしょう！

こちらは文句なしの選出！ではなかったでしょうか。米国大リーグの大谷翔平選手が新人王に選出されました。「野球の神様」ベーブルース以来の本格的二刀流で、同一シーズンで１０試合登板、２０本塁打、１０盗塁は史上初ですから文句無しですよね。
イチロー以来１７年振りの受賞。そんなにも経つのだというくらい日本人のメジャー進出は当たり前になったのかと感慨深く思ったりする出来事でした。

驚き、衝撃とまではいかないものの、最近の安倍首相の政治手法が様々な波紋を呼んでいませんか。やや感じるのは拙速感です。最たるものは北方四島の返還を求める対ロ交渉です。

歯舞群島、色丹島を先行返還させて日ロ平和条約を締結するというところでしょうか。私たちの世代で実現を！とは首相在任期間中にという責任感にも聞こえますが、どうしても前のめりの感を否めません。二島の帰属する主権の問題もそうですし、平和条約となれば国境は確定するというのが通説です。

憲法改正に向けた議論の進め方、外国人人材拡大の制度作りの進め方なども急ぎ過ぎていないかと危惧する声があるのも致し方ないかもしれません。

それにしてもこれから更に人材・人手が深刻化するのは目に見えているのですから、現在の外国人技能実習生制度がより良い運用となることをベースにして、実習生から労働者として活用への道筋も慎重に且つ確実に進めていってもらいたいと思います。

移民受入れについてはまだまだ機が熟したとは言い難いのですから、そもそもの国民的合意形成を熟成させていくことも忘れないで欲しいものです。

私たちグレイスは現在の外国人技能実習生受入れの制度がしっかり運用されるよう入管法を始め法的なサポートをすることで、事業の現場ニーズに応えています。
受入れ先となるであろう事業主の皆さまに適切に情報を提供します。制度への不安や懸念をお持ちであればいつでもお問い合わせください。

グレイスは事業主目線で力強い支援をお約束いたします！

今号も最新の情報をお届けします。
どうぞ私たちグレイスの活動にこれからもご注目下さい。

何時もいつもグレイスは身近で頼りになる、そのような信頼を寄せていただける法律事務所であり続けることを私たちはお約束いたします！

何よりもお客様の事業の成功のために、そして永続的な発展のために！
私たちグレイスはお客様に寄り添う徹底した行動とそのスピードに拘って参ります。

それではグレイス・レポートの第５９号をスタートさせましょう！！