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相談事例

【55】氏名不詳者について調査のうえ、費用の回収をした事例

2019/09/20
相談分野
債権回収
業種
飲食業

1. 相談内容

電話番号と名字しか分からない顧客が帰られたあと、店舗を汚していたことが判明し、クリーニング費用等がかかった。どのように回収すべきか。

2. 争点

送付先の分からない相手方に対する債権回収

3. 解決内容

電話番号を基に契約者を弁護士会照会で特定、内容証明を送付して全額を回収した。

4. 弁護士の所感

飲食業の場合、債権回収の相手方が携帯番号と名字しか分からないという事例が多いと思われます。そのような場合でも適切に対応することで債権回収を行うことが可能となることをお示しできました。依頼者にも大変ご満足いただける結果となったと思います。

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