相談事例
【146】未払い残業代の請求を受けたものの、未払いの残業代が存在しないことを認めさせた事例
2020/07/16
                            相談分野
                                        賃金・残業代
                                    業種
                                        運送業
                                    1. 相談内容
従業員から未払の残業代があるということでその支払請求を受けた。しかし、運送業をしていて正確な時間管理は難しいところもあるが、それを踏まえてドライブレコーダーを利用したりとできる限りの管理をしていた。また、労働をしているか判断が分かれるところについても、従業員に有利な形で賃金を支払っていた。それでも未払賃金を支払う必要があるのか。
    2. 争点
未払割増賃金の有無
    3. 解決内容
未払賃金が存在しないということを確認して、相談者に支払いがない形で和解が成立。
    4. 弁護士の所感
未払賃金の請求は、使用者が不利なことが多いが本件では相談者が労務管理を適切に行い、かつ、従業員に有利な形で労働時間を計算していたことから以上のような和解ができました。
運送業という労務管理が難しい業態ではあるものの、適切な労務管理がなされていた事例といえます。
                    運送業という労務管理が難しい業態ではあるものの、適切な労務管理がなされていた事例といえます。
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